というわけで新型ipadである第9世代の64GBを購入しました。
私自身は第3世代のPro 12.9インチを使用しているので、これはプレゼント用です。
と言いつつ、ノーマルの低価格iPadがどこまで進化したのかは気になりましたしね。
タブレットとしての完成度は文句なし
結論はタイトルにも書きましたが、買ってOK! 低価格なのに高速でストレスなく使えます。
画面も綺麗で読書も捗ります。漫画も読みやすいですし、特に雑誌は画面が大きくて、画面の比率が普通の雑誌判型と近いので読みやすいです。
デザインは代わり映えしないが、使い勝手は改善している
心臓部のSOC「A13 Bionic」は、前世代に比べてパフォーマンスが20%向上しています。
iPhone11と同じですが、その一つ前のA12 Bionic搭載のXRでも、アプリの動作においてはほとんど不満はなかったので、十分高速です。
メモリ容量は64GBと256GBの2種類。一般的な用途なら64GBで十分使用できます。
セルラー版も発売。Wifi版から17,000円程追加で購入できます。
ホームボタンも健在ですが、持ち運ぶなら今の時勢では、Touch IDのほうが使いやすいです。
残念ながらカラーバリエーションは2種類だけ。ゴールドはなくなりました。特にベゼルに白がなくなったのは、ちょっと寂しいですね。
10.2インチのRetinaディスプレイは十分綺麗です。もちろんTrue Toneも対応しているので、部屋の色温度に合わせてディスプレイを調整するから、どんな環境でも快適に見ることができます。
いろいろな意味でコスパがいい
第8世代の税込38,280円より、少し高くなって税込39,800円。
ですがメモリが倍になりました。
appleはどの製品もメモリの量で値段に差をつけているので、この金額差で倍なら、十分お得です。
というか、先代の32GBだと本当に容量がギリギリなので、コンテンツが増えてきたり、閲覧以上の事をし始めると厳しいです。64GBになったので余裕を持って使用できます。
ちなみにアメリカでは329ドルと、先代から据え置き価格なので、為替の影響でしょうか。
あとApple製品は、後々売却するときも買い取り相場が高めですし、下取りがあるのも心強いですね。
誰もが気軽に使える
Apple製品の良いところは、ガジェットに詳しくない人でも直感的に使える点です。動作も安定しているし、アプリも管理されているので、安心してプレゼントできます。
日本だとiphoneのシェアが高いので、操作感にも馴染みがありますしね。
このiPadも、妻の読書用に購入しました。
雑誌の定期購読サービスに加入しているのですが、色々な雑誌が楽しめて良いです。
色々試しましたが、種類が豊富で価格も安く、操作感が良いという理由で「楽天マガジン」を年間講読しています。
特に創作活動とかに使うのでなく、読書やWeb閲覧、動画視聴などのコンテンツ消費のみでしたら、これほど楽な端末はないでしょう。
ちなみに、お絵描きさせたら、興味が出てきたのか、追加でPenを購入することになりましたが。
今回は発売開始直後だったので、お店ではなくApple Storeから直接購入しました。
その場合、楽天リーベイツ経由で購入すると1%の還元が受けられます。たまに還元率UPのキャンペーンをやってます。
Proの性能を必要としないなら、デメリットはほぼない
デザインは旧世代のままなので代わり映えはしません。ですがフィルム類やアクセサリは、前世代のがそのまま使用可能です。種類も豊富なので困ることはないでしょう。
Apple Pencilは第一世代対応なので、第2世代の様に磁石でくっついて充電はできません。充電方法もちょっとイケてないです。
あとはAmazon のサービスだけで完結してよいなら、FireHD 10もコスパの点では強いですね。キャンペーンで購入すればとにかく安いので、少々雑に扱っても気になりません(笑
後は前世代もそうでしたが、第9世代も供給不足は深刻のようです。
公式サイトでも納期が1ヶ月超となっています。 この先納期が改善する見込みもなさそうなので、もしクリスマスや年末までに手に入れたいなら、早めに確保した方が良いでしょうね。
以上、iPadのレポートでした。